CFPが考える介護のリアル

CFPが「介護のリアル」についてデータ等を用いて解説します

「介護のリアル」お伝えします

初めまして。今日から【介護】についてのブログを始めたいと思います。

人生100年時代」と言われ始めてから結構な時が経ち、「人生100年時代」という言葉を頻繁に聞くようになったのではないでしょうか。そこで次にやってくると言われているのが、「大介護時代」です。

【介護】について考える時、多くの人は次の3種類のことを考える必要があります。

  1. 両親・祖父母の介護
  2. 配偶者の介護
  3. 自分の介護

しかし多くの人は、【介護】について事前に考えたりはしません。テレビや雑誌で【介護】のニュースを見た時に、「あー、考えておかなきゃなー」とは思いますが、実際には考えたくない事なので、先送りにしてしまいます。これは人間の性質なので、仕方の無い事です。

それでは人は【介護】について、いつ本気で考えるのでしょうか。そうです、実際に周りの誰か、「祖父母」「両親」「配偶者」もしくは、自分が要介護状態になった時です。

インターネットで【介護】と調べると、たくさんの情報が手に入ります。しかし、情報提供者として多いのは、「介護事業者」「生命保険会社」「実際に介護を行っている人」ではないでしょうか。

そこでこのブログでは「CFP」という立場から、様々なデータを用いて「介護のリアル」について考えていきたいと思います。

【介護】についての情報を事前に仕入れたい方はもちろん、既に介護を行っている方や、介護職に就いていらっしゃる方にも、役に立つ情報をお届けしたいと思っています。

【介護】と聞くと、「辛い」「大変」というイメージが沸くかもしれませんが、「情報」が物を言います。「それ知ってたらあんな大変な思いしなかったのに」とならない様に、一緒に【介護】について考えていきましょう。

それでは、次回のブログからいろいろ解説していきます(^^♪